ハミングウォーターの口コミ・評判
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ハミングウォーターは、コスモウォーターを展開している「コスモライフ」から新たに登場した『浄水型ウォーターサーバー』です。
ただし、「ウォーターサーバー」と名乗ってはいますが、平たく言うと浄水器の一種。水道水を自分で汲んで補充しないと利用できないので、いわゆる一般的なウォーターサーバーの特長である手軽さ・便利さを求めている方には不向きといえます。
ウォーターサーバーとしてご紹介するにはやや難ありなハミングウォーターの特長はというと・・・水道水ゆえ「料金が安い」、ということ。
では、その他の特長や「申し込んで大丈夫なのかどうか?」も含めて、詳しくご紹介していきましょう。
シンプルでコスパの良い料金が特長・・・でも要注意?
先ほどご紹介した通り、ハミングウォーターの一番の特長は料金の安さです。
「どれだけ飲んでも定額3,300円(税込)」というコスパは魅力的ですが、ここで公式サイトにも書かれていない落とし穴が一つ。水道水を利用するので、浄水型ウォーターサーバーを使えば使うほど、定額利用料に加えてご家庭の水道料金もかかるのです。
当たり前といえば当たり前の話ですが、定額制だからといってたくさん使っていたら、水道代が大変なことになった・・・なんてことも起こり得るので、念頭に置いておきましょう。
また、タンク内で冷水と温水を作るために電気代も月々500~700円程度かかるので、その点も注意が必要です。
これらの必要経費を計算に入れると、使い方次第ではフレシャスやプレミアムウォーターのような一般的なウォーターサーバーと大差ない料金になる場合もあります。
料金の安さが決め手でハミングウォーターに申し込むなら、よく工夫して利用しないといけませんね。
スリムなサーバー本体。「業界最小」は偽りありだが、使い勝手は?
料金面のインパクトには及ばずですが、サーバー本体のスリム感もハミングウォーターの特長の一つです。
とはいえ、公式サイトでアピールされている「業界最小サイズ」は看板に偽りあり。
サーバーサイズは【幅26センチ・奥行き37センチ・高さ120センチ】ということですが・・・これ、実はフレシャスの「dewo mini(デュオミニ)」の方が断然コンパクトです。
※デュオミニのサイズ:【幅25センチ・奥行き29.5センチ・高さ47センチ】
ちょっと調べればすぐわかることなのですが・・・事実に反することをアピールしてしまうのは、メーカーとしてどうなのか?少し心配になってしまいますね。
ちなみに、奥行きも一般的なウォーターサーバーと比べても数センチ広いなので、「ボックスティッシュ1個分の幅」といえど、設置には注意が必要です。
一方、使い勝手に関してはさほど問題なさそう。
直感的に操作できるボタン式で、注ぎ口もフレシャスなどの高機能ウォーターサーバーのように一つにまとめられている点はプラスです。
※ボタン部分自体はキララのように出っ張っているので、力を入れるときしんで折れそうなのがちょっと心もとないですが・・・
浄水・殺菌機能は問題なさそう
『浄水型ウォーターサーバー』としてリリースされているだけあり、浄水機能は言うことなし。2段階のフィルターの作用によって、水道水の不純物を取り除いてきれいなお水にしてくれます。
例えるなら、アクアクララなどのRO水ウォーターサーバーが実施している水処理を、サーバー本体内部で行っているようなものですね。
ハミングウォーター独自のフィルターによって浄水された水道水は、タンク内部に移っても殺菌効果のあるUV=紫外線によって常に清潔な状態に保たれるので、二重に安全。
※この「UV殺菌」は、ウォーターサーバー業界ではフレシャスが「デュオミニ」や「SIPHON+(サイフォンプラス)」で「UV-LED殺菌機能」としていち早く取り入れたことでも有名です。
料金面やデザイン性などでは注意すべき点も多かったハミングウォーターですが、お水の安全性は特に問題ないといえるでしょう。
口コミでは料金や味に厳しい意見も
SNSでハミングウォーターの口コミを見かけたので、ご紹介いたします。
こちらは、ハミングウォーターがTwitterに出している広告についていた、実際のユーザーまたは検討中(だった)ユーザーのコメント。
抜粋すると・・・
「乗り換え」ということは、現在も別のメーカーのウォーターサーバーを使っている様子。
確かに月額3,300円(税込)で、しかも水道代や電気代も別途かかるとなると、わざわざ乗り換えるほどのメリットはないのかもしれません。
料理するときに使うとして最大4L(多分実1.2L位)は大型の鍋を扱うと少ない気もする
※編集部注:トレビーノ=蛇口に直接取り付けるタイプの浄水器。
温水を出せるのはメリットではありますが、それ以外の面は確かに浄水器で十分…と考える人がいても不思議ではありません。
水の容量を多いと感じるか少ないと感じるかは使い道次第ですが、すぐなくなってしまうのであればしょっちゅう水を溜めなくてはいけないのが手間になりますね。
おいしい水が出てくるはずのウォーターサーバーで、水の味がおいしくないのは致命的。
やはり味に関してはっきり、天然水よりも劣っているようです。
以上の口コミから読み取れるユーザーの感想を整理すると、金額的にも品質(=水のおいしさ)的にも「これなら浄水器(or通常のウォーターサーバー)でいいんじゃない?」という感じでしょうか。
ウォーターサーバーなら、水の味に定評ある天然水タイプを選ぶのが最適解。
それなりの月額料金を支払うこともふまえると、機能性にも優れたフレシャスや、次点でプレミアムウォーターをおすすめいたします。
【まとめ】メリットは正直あまり無い・・・?
ここまで見てきた通り、ハミングウォーターには料金面のメリットはあるものの、水道水をわざわざタンクに補充する手間のマイナスが大きく、総合的に見ると評価は今ひとつ。料金も「定額制」と謳ってはいますが、実のところ水道料金や電気代も当然かかります。
同じ浄水器タイプなら、ウォータースタンドのような『水道直結型ウォーターサーバー』の方が、水を自分で補充しなくてもボタンを押すだけで冷水・温水が出せるので、断然便利といえるでしょう。
結局のところ、高コスパで安全なお水を利用できる『浄水型』と、フレシャスやプレミアムウォーターのようなデザインと機能性に優れた『ウォーターサーバー』の「いいとこ取り」をしようとして、どっち付かずになってしまった中途半端なウォーターサーバー・・・というのが、ハミングウォーターの全体的な印象です。
ご紹介してきたように、ハミングウォーターを利用するために発生する諸々のコストを考慮すると、フレシャスやプレミアムウォーターとも金額的に大きな差はなくなりますし、ましてやこの2社は富士山の天然水をお届けしているので、品質の差はいわずもがな。
いずれにしても、ハミングウォーターをあえて申し込むメリットはあまり無いように思われます。
コスパの面で『浄水型』を選ぶなら水道直結型のウォータースタンドの方が使い勝手がよく、ラインアップも豊富ですし、『ウォーターサーバー』を選ぶなら、当サイトとしてはあらゆる面でクオリティが高いフレシャスをおすすめいたします。
ハミングウォーターの詳細
サーバーについて | 内容詳細 |
宅配地域 | 全国 |
お水の種類 | 水道水 |
お水の容器 | 浄水型 |
レンタル料(税込) | 月額3,300円(税込) |
サーバーの種類 | 床置きタイプ |
お水の料金(税込) | 水道料金 |
最低注文数 | – |
送料 | – |
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